つかもと歯科ブログ一覧 BLOG
乳歯と永久歯の見分け方や違い、注意点を解説
子供は6歳くらいになると、永久歯が生え始めます。全部の永久歯が生えるまでには6年程度を要するため、12歳くらいまでは乳歯と永久歯が混在する状態が継続します。いわゆる“混合歯列期”と呼ばれるものですね。そんな子供の歯と大人の歯が入り乱れる期間は、親御様も不安に感じる点が多々出てくることでしょう。今回はそんな乳歯と永久歯の違いや混合歯列期の注意点についてわかりやすく …
子供は大人以上に定期検診が重要?
日本が「口腔ケアの後進国」とも呼ばれる理由は、定期検診受診率の低さにあります。口腔ケアへの関心が高い方は、3ヶ月に1回程度の定期検診・メンテナンスを受けているかと思いますが、現状、大半の人は「痛くなった時」に歯科を受診します。その結果、治療の度に歯質を失って、歯の寿命も短くなっていくのです。その点、いずれは永久歯と入れ替わる乳歯は、それほどケアに力を入れなくても …
混合歯列期ってなに?
ヒトの歯は、子どもの歯(=乳歯)と大人の歯(=永久歯)の2つに大きく分けることができます。子どもの歯がそろっている状態を「乳歯列」、大人の歯がそろっている状態を「永久歯列」と呼び、それぞれに異なる特徴があり、歯科治療の方法も大きく変わります。そしてさらにもうひとつ「混合歯列」というものがあるのをご存知でしょうか?混合歯列は一時期にしか見られない歯列の状態で、注意 …
子どもにも歯周病のリスクがある?
「日本人の成人の約8割が歯周病にかかっている」といわれているように、大人の方は皆一様に歯周病のリスクがあるといっても過言ではありません。実際に、歯茎の腫れやブラッシング後の出血などを自覚されている方も多いことでしょう。そこで誤解していただきたくないのが「子どもの歯周病のリスク」です。歯周病は大人だけがかかるものと思われがちですが、子どももかかります。今回はそんな …
お口ポカンが歯並び・全身の健康に与える影響とは?
小さな子どもによく見られる「お口ポカン」は、見ていて心が癒されますよね。無邪気という言葉が相応しい仕草ですが、それが習慣化してしまうと歯並びのみならず、全身の健康にまで大きな悪影響をもたらすことがあります。今回はそんなお口ポカン(=口呼吸)の弊害をわかりやすく解説します。 お口ポカンは「口呼吸」 お口ポカンは、何かに驚いて口が半開きになっているのではなく …
お子さまにこんな癖はありませんか?
子どもの歯並びというのは、遺伝だけで決まるものではありません。生まれてからの生活習慣によっても歯並び・かみ合わせは大きく変わっていきます。そこで注意していただきたいのが口腔習癖(こうくうしゅうへき)です。お口の癖には歯並びに深刻な悪影響を及ぼすものもあるため、普段からお子さまの習癖・習慣には十分な注意を払うようにしてください。今回はそんな歯並びを悪くする口腔習癖 …